ヒーリングの手順等

もう少し詳しくアニマルヒーリング

先にも述べたかと思いますが、ヒーリングは動物にもヒーラーにとっても安全で快適な療法の一つです。怪我をしてしまった動物や心に傷を負った動物たちへ、愛と癒しのエネルギーを送り、動物達の元気を取り戻すお手伝いをさせていただきます。(以下は期待されるヒーリングの効果)

● 興奮したり、怯えている動物達を穏やかにし、怪我や病気の痛みから解放する。
● へとへとになったり、病気になった動物の自然治癒力を高め、もう一度元気になる。
● 虐待されたりなどして、人間を怖がって信用しない動物を安心させる。
● 手術や病気の回復度を高める。
● 従来的な治療効果を高め、副作用の軽減が見込まれる。

 

こうした安心で安全な代替医療として世界中で注目されているアニマルヒーリングは、特別な能力は必要ありません。どなたでも大切な動物達へ優しいエネルギーを送ることが出来ます。

今からアニマルヒーリングを始めてみたい」という方へ、2021年4月よりオンラインで受講できるアニマルヒーラー養成講座をご用意させていただきました。ほんの少しでも興味がございましたら、以下のバナーをクリックください。


 

 

 

アニマルトリートメントの手順

 初めて動物たちに会う時は、リラックスした状態でヒーリングを受けてもらうに、私自身が過度に興奮せずゆったりと構えます。 動物たちを手なずけるために食べ物を利用する方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、「ヒーリング施術者であり、動物の世話役」ではない為、一切、食べ物を与えることはありません。

 

手 順 ①

 動物たちが何を必要としているのか、どんな心配事があるのかを聞いたり感じたりするように、静かで穏やかな声で話しかけ動物との距離感を縮めていきます。目を見ることでリラックスをしてくれるような動物の場合は、そのようにします。

 また、特に痛みや恐怖心、怒ってしまっているような動物には、「僕は安全な存在で、あなたを助けることができます」と念じながら、コミュニケーションを図っていきます。(詳細については、「アニマルヒーリングLVⅠ」のテキストをご参照ください)


手 順 ②

 動物たちにヒーリングエネルギーを感じてもらうために、まずは少し離れた場所からヒーリングを開始します。そして、動物たちがトリートメントを受けて入れてくれるかどうかを確認します。

 ヒーリングを嫌がる動物に、無理やりヒーリングを受けさせようということだけは、絶対にしません。「人間だって無理強いされたら嫌ですよね?」(しばらくしても動物たちが「ヒーリング、要らない」というような態度を示していたら、また別の日を設定するか、遠隔でのトリートメントを行います。)

 


手 順 ③

 動物に触れても大丈夫なことを確認しながら、肩、背中、おなか、足等へ手をあてていきます。施術中、私の手にビリビリしたり、突き刺すような感覚があれば、そういった部分も含めてヒーリングを進めていきます。

 精神的に不安定な動物については、各種の精神状態に対応するチャクラを中心にヒーリングを進めていきます。(チャクラについては、「オンライン講座専用アニマルヒーリングLVⅢ」のテキストをご参照ください) 

以下にアニマルトリートメントの様子を動画にてご覧いただけます。



 

 

 

アニマルトリートメントの実践(動画)

小型犬のトリートメント

優しいヒーリングのエネルギーを気に入ってくれました。胸のむくみもすっかり解消し、飼い主様より感謝のお言葉をいただきました。


猫のトリートメント(導入部)

2回目の施術は、ヒーリングのエネルギーにも慣れた様子で、落ち着いてトリートメントを受けてくれました。本当にうれしいです。


猫のトリートメント(つづき)

導入部の続きのアニマルヒーリングです。ヒーリングのエネルギーをゆっくりと受ける猫さんはとても気持ち良さそうです。



 

 

 

様々なヒーリング

オーラヒーリング

 オーラという言葉をお聞きになったことがある方もいらっしゃるかと思います。このオーラは身体から近い方から「エーテル体」、「アストラル体(エモーション体)」、「メンタル体」、「スピリチュアル体 」の4つの層からなっていると言われています(色々な学説があります)。

 オーラヒーリングは、このオーラの上を何回か行き来させると、手を突き刺すような、逆立つような場所が現れることがあります。そして、身体に触れないように手のひらを下向きにし、特に手の感覚が増したり、暖かい・冷たい・震える・電気が走るなどの感覚する場所で手を止めたり、撫でるように手を動かします。

 

上記の感覚が薄れていったら、手を離し、もう一度オーラの上を何回か行き来して、再度確認します。(詳細はテキストレベルⅢをご参照下さい)

 


チャクラヒーリング

「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」を表し、人間の生命や肉体、そして精神をコントロールする生命エネルギーの中枢が7つ集まったものと考えられています。それぞれ4つの層に、7つのチャクラが存在し高次元の自己(ハイアーセルフ)と結びついています。そして、このチャクラは人間だけではなくあなたの大切なペットにも存在しています。

病気の原因が肉体的な要因で無い場合や、虐待等で生死の境を彷徨い、重い精神障害を負ってしまった動物達に特に有効な手段とされています。(詳細はテキストレベルⅢをご参照下さい)


< 語句の説明 >

代替医療

代替医療(オルタナティブ医療)とは、科学的・分析的な近代医学の限界を指摘し、時には超自然の力を援用しながら、患者の心身全体の調和を取り戻そうとする医療であり、中国医学や漢方医学、アーユルヴェーダもこれに含まれるとされています。

エーテル体

エーテル体とは人間ヤ動物の霊体を形成する粒子の中で一番レベルの低いもの。肉体と不可分に密着しており、肉体が生存・活動していく際にその機能のバランスを保ったり、宇宙エネルギーを体内へ取り込むチャンネルとなったりするなどの役割を果たしています。

アストラル体

回答神智学で言うところの7つの身体のうちのひとつ。肉体、エーテル体の外にある3番目の身体で、感情や欲望などの深層意識を司る非感覚的な実体とされています。

チャクラ

「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」を表す言葉で、人間や動物の生命や肉体、精神のはたらきをコントロールする、非常に重要なエネルギーの出入り口のことをいいます。